2013年2月2日土曜日

スティーブヒレッジ

去年かおととし買った、Todd Rundgren本をぱらぱら読み返してて

このひと知らない  けどエピソードが面白い


ふむ、聞いてみよー



あれ



好きかも



正直ギターインストって、避けて来たんですけど


若いころはフュージョンっぽい っていうのがとにかく嫌いだったし



まあ若かったんですねー




王道Jeff Beck様にも最近は挑戦してます。なんていうか神々しすぎてまだ咀嚼
できてませんが


このひとはなんか親近感かんじるなあ



Gongとかもまっったく聞いたことないけど


いろいろ聞いてみようーー

サバス!

買っちゃいました。久々衝動買い。


MASF Pedals × Phantom FX SABBATH


アートスクール戸高氏によるPhantom FXのSABBATHの存在は知っていたのですが、

MASF Pedalsとのダブルネームが出ていたとは!


FuzzはBig Muff with Tone Wickerを2年ほど前に購入するまでは持っていなかった。

とても使い勝手のいいMuffで、コードを弾いたときの倍音の分厚さと 歪みの中にある
クリーン感は好きなんだけど、高音弦を単音で弾いたときに音の芯が細くなるかんじが
たまに物足りなく、もっとぶっとくて凶暴なのが一発欲しいなーなんてずっと思ってました。



そこにドンピシャでした。正直現場でも1曲使うかどうかというポジションでも
あるけどw これは手に入れといて損はないなと。


これ買ったら容赦なくほとんど歪みっ放しなグランジーなバンドやりたくなった!w


ローコードを弾いたときのカタマリ感とチリチリした成分もかなり気持ちよく、
ソロを弾いても太く、抜けます。



ニールヤングのようなソロもがっつり弾きたい!とか久々にスマパンのコピーやりたい!
とか、まあ パラノイドとアイアンマンは一回は弾くよな。。とか


プリミティブなロックな欲望を目覚めさてくれますな。



まずはひとりでスタジオ入ってがっつり弾き倒してみたいっす。こんなかんじで。
(MASFさんによる動画です→)


2013年1月29日火曜日

ゾンビーゾンビー

どうも。

なんか書いてから思ったんだけど、いろいろ解説なんて余計というか
マジックがなくなっちゃうような気がしてきました。

それより新しい曲、新しい音を作りたい。


そんな気分なのです。


でもちょっと書きます。


M-2「DEADMAN GOES」。

ギタリストならいちどはやってみたい、トーキングモジュレイター。
BON JOVIやAEROSMITHやJEFF BECKやピーターフランプトンで有名な。この曲のイントロはそれです。

ガンズのスラッシュもTOKYO DOMEのギターソロで使ってたね。

ま、あこがれっつーか、やってみたかったことがやれたわけです。

何年か前に、DAFT PUNKの「ROBOT ROCK」を聞いたときに、
ギターでトークボックスでこれやったらカッコいんじゃね!?
なんて思ったりもしてた。


この曲のギターワークは、それもふくめて全体 歌とのカラミやギターソロも
含めてアルバムのなかでもかなり気に入ってます。

音はあまりギターギターしてない音を狙い、BOSSのDS-1(日本製)と
KeeleyのDS-1をラインでぶっ込んでます。全編レスポールのリアでコイルタップした状態。
コイルタップで録ったのはこの曲ぐらいです ね。

自分のなかでは、THE CUREの「WHY CAN'T I BE YOU」と、少女時代の「GEE」(韓国語バージョンは
2010年のベストシングルだった!w)の融合ってかんじで、そこにハードロック的なエッセンスを注入して。。と
これを録ったときはちょうどジョンサイクス意識してたw。ぜんぜん違うけど。


色んなキーワードがあったので、そんなかんじで聞いていただいても
楽しいんではないかと。 ま、あくまで僕のアプローチの話ですが。
曲が出来て行く過程ではマイケルジャクソンやら、マークロンソンやら 
かなりいろいろみんなのなかで出てました。


ちなみにタワレコ限定特典のPhnom Penh remixバージョンでは、フェイドアウト後のギターソロも
Fullで聞けます。フェイドアウトするのをいいことに、めっちゃ暴れまくったのが使われておりますので、
ちょっと嬉しいです。



ではでは。




ゾンビと言えば、こんな曲もあったねー。