2013年1月18日金曜日

エレファントトーク

寒いね。東京の街はまだ先日積もった雪が残ってる。

9才まで北海道にいた僕は、小さい頃雪が積もると嬉しくて外で
ばかり遊んでいたので 雪が降るとけっこうウキウキしちゃうんだけれど、
今回はそうでもなかったな。。水分おおくてキレイな雪じゃなかったからかな。


ここ何日か、何用というわけでもなくデモを作りはじめたりしてます。

曖昧なものと向き合うよりは音と向き合ったほうがいいからね。

アロウズでの長い長いレコーディングを経た今、自分が自由に音を
つくったらどうなるか見てみようかと。ちょっと久々なので
なかなか思うようには行きませんが。ま、力を抜いてちょっとずつ
作ろうと思います。人にきいてもらってもいいかなと思ったら
soundcloudにでもあげてみようかな。竜二くんが先週ぐらいに
ばばーっと突然新曲デモを送ってくれて、それがよかったのにも
影響されてるかな。



さて、DEADMAN GOESギター解説第一弾。M-1「象とロープ」

L-RにふってあるR側の主にリフを自分が弾いています。
L側が山内くん。

Aメロのフレーズを作ったのは山内くんですが、僕が普通に弾くとブルージー
になりそうだったのでとにかくバツン!バキン!と立つ音にしたくて、
THE STROKESのとある曲の一部分や、今剛さんのコンプサウンドに触発されて
こんな感じに音にしてみたいんだけど、と山内くんに提案してセッティングしてもらってできた音です。
バンドがエンジニアの谷くんに借りていたラックのコンプを通したりして、
弾いたのはレスポールだけどとてもレスポールとは思えないバキバキなサウンドが
かなり気に入ってます。ライブでは今んとこ再現不可能(笑)。
サビのディレイで飛んでるフレーズは歌メロとのカラミを意識してさらにアロウズらしく
ふわっとさせて。。といった狙いだった。

実はこの曲はこの形になる前のバージョンがあって、(今のバージョンでも
死ぬほど何パターンもあったんだけど)ライブで何度かやってたときに弾いてた
フレーズが、最後のギターソロとして残ってます。ループフレーズですが
フェイドアウト後に遊びで象の鳴き声をギターでやったり、象繋がりでSTONE ROSESの
エレファントストーンのイントロを弾いたり したなあ。

とてもエイドリアンブリューのようにはいかないけど、ギターでぱおーーん!は
なかなか楽しいので、最近のライブバージョンでは生かされてます。

レコ発後のライブに来ていただいた方には、わかっていただいていると。。
信じて弾いてました!

音源の話しからは脱線してるけどw、参考までに。。





早くまたぱおおーーんしたいぜっ!

2013年1月13日日曜日

DEADMAN GOES!!

今さらながら、立ち上げてみました。ブログ。

つたない文章だらけになるとは思いますが、
ゆる〜く気の向くままに たまーに

書いてみたいと思います。


去年11月、ずっと参加しているthe ARROWSのニューアルバム
「DEADMAN GOES」が発売されました。

自分にとっては初のフルアルバム参加作品です。

全国のTOWER RECORDをはじめとしたCDショップや、
iTunes StoreやTSUTAYAのレンタル等でも取り扱っていただいている
作品です。


まだ聞いたことのないかたには是非チェックしていただきたい名盤!


そんな名盤にかかわることが出来て、ギタリスト的にも 人生的にも
別のフェーズに進むことが出来たんじゃないかなと 感じておる次第であります。


がしかし! 先日、近しい知人 何人かに「どの曲で弾いてるの?」
的な質問を受けたり、何人かに同じようなことを聞かれたりしたことを
思い出し


少しずつでも認識していただきたいなと 思ったり しましたので

ま ニーズがあるかどうかさておき

ちょっとずつ解説などして行ってみようかなと。


ひとまず!アルバムのリード曲、「DEADMAN GOES」のMVの後半
3:10あたりから、アルバム全曲のクレジットが流れてます。

チェックしてみてください!




テスト

テス テス